寝かしつけ…日本中、いや、世界中の母が悩む難問のひとつではないでしょうか。

私も例に漏れずその1人でしたが、現在はうちの1歳児が10分で就寝します。
少しでも参考になれば嬉しい、我が家の寝かしつけ方法をご紹介します!
寝かしつけの肝は、環境とルーティン作り!
現役時代のイチロー選手は試合前に毎日カレーを食べていた、というのは有名な逸話ですよね。
イチロー選手が大事にしていたのは毎回同じコンディションで臨めるように”ルーティンの一環として”カレーを食べていたことかなと思います。
寝かしつけも同じで、ルーティンを確立するのが大事。このことはこの寝かしつけの本から学びました。
「ママがハッピーだったらネントレはいらない。添い乳も添い寝もOK!でも、ママが辛くなってきたらネントレを考えてみてね」
というスタンスの愛波文(あいば あや)先生の著書です。
私はこのスタンスが大好きで、内容もスムーズに入ってくることばかりでした。(ジーナ式の本も読んだけど、軍隊?!と思ってしまって…)
ネントレまではしたくないけど、うちでできることはなんだろう。
我が家はせん坊が寝る前の環境とルーティン作りを整えることにしました。
寝かしつけの環境:ポイント5つ
赤ちゃんが寝るときの環境として、我が家では下記の5つのポイントを守るようにしています。
部屋は”真っ暗”にする。
寝るときはそりゃ電気消して真っ暗にしているよ!という方でも4時台、5時台に赤ちゃんが起きてしまう、早朝起きに悩まされていたりしませんか?
寝るときのお部屋が真っ暗でも、朝の日光で起きてしまう赤ちゃんは多いもの。
我が家は遮光カーテン/カーテンをクリップで留めて朝の日光ブロック!
真っ暗な部屋を保つことで朝きっかり起床時間(うちは6時半)まで寝ててくれます。
遮光カーテンを選ぶときは遮光1級のものがオススメです。
遮光カーテンといっても実は様々な階級があり、これって遮光と言えるの…?といったものも存在するのでご注意くださいね。
遮光カーテンを使うと朝寝や昼寝の睡眠環境も整うので、一石二鳥ですよ♪

我が家も使っているオススメ遮光カーテンはこちら↓
北欧柄以外にもディズニーなどもあって可愛いですよ♡

ホワイトノイズをつける。
寝るときは静かな方がいいと、可能な限り無音にしようとしていませんか?
赤ちゃんによってはあまりに静かだとかえって不安になってしまう子もいるとか。特に低月齢の赤ちゃんにその傾向があるようです。
本では”ぐっすりノイズ”と表現されている、”ホワイトノイズ”を活用することで我が家は夜中の覚醒が格段に減りました!
ポイントはホワイトノイズを一晩中付けっ放しにしておくこと。
赤ちゃんが夜中に起きても寝る前と環境が変わっていないことで安心してまた眠りにつく確率が高くなるんです。

ホワイトノイズは我々大人にも効果あり!自分たちも快眠できるし活用してお得しかありません(笑)
ホワイトノイズはスピーカータイプのものも売ってますし、Youtubeで”ホワイトノイズ”と検索しても出てきますよ♪
こちらのスピーカーはBluetoothスピーカーにもなる優れもの↓
部屋の温度&湿度は赤ちゃんが快適なものに。
赤ちゃんの睡眠最適温度の目安は20~22℃。
寒すぎるのでは?と心配になるところですが赤ちゃんは大人よりも体温が高いことが多く、汗っかきなので、大人が部屋に入った時にちょっと寒いな、と感じるぐらいがベストだそうです。
乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクを避ける意味でも赤ちゃんの体温が高くなりすぎないようにするのは重要!

とはいえ真夏に20℃は寒すぎるしエアコン代も馬鹿にならないので、我が家は26℃設定にしています。。
夜泣きしないし寝汗かいていないのでOKということで(笑)
湿度は40〜60%が適切だそう。
夏はエアコンで除湿も可能ですが、問題は冬の加湿です。
避けたいのはスチーム式の加湿器。リーズナブルさが長所ですが、その反面お手入れをきちんとしないとカビ・雑菌の繁殖リスクが。
また、ヒーターを使用するので部屋の温度が上がりすぎてしまう可能性もあるので気化式や超音波式のものをオススメします。
我が家で使っている加湿器はこちら⇩レビューの高さで決めました!
スワドルアップを着せる
”奇跡のおくるみ”と名高いスワドルアップを着せて寝かしつけをしました。
スワドルアップについてはこちらの記事をご参考いただければ幸いです!
ベビーモニターをつける
赤ちゃんを寝かしつけた後は家事や仕事をしたり自分の時間を楽しんだり、やっと訪れる大人の時間。
それでも赤ちゃんがきちんと安全な状態で寝られているかどうか気になる方も多いはず。
赤ちゃんの声がしてもすぐに駆けつけた方がいいのか寝言なのか少し様子を見るべきか…悩むのであればベビーモニターを買ってしまうのが早いです。
安価なもので十分!追跡機能があるものとかありますが、追跡している音が結構うるさかったりするので最低限の装備で問題ないと思います。
我が家で使用している、オススメのベビーモニターはこちら⇩値段も他の半額くらいです。
寝かしつけのルーティン:我が家の場合
毎日決まった行動をとることで、スイッチが入るまでを加速させる。
今回の場合であれば入眠までの時間を早くするためにこんなルーティンを行なっています!
①お風呂に入る
お風呂に入ることで体を温めます。
その後すぐに寝るのはあまり体に良くないのですが、火照った体が冷えていくタイミングにうまく睡眠を噛み合わせるとスッと寝やすいのです。
我が家は必ず湯船に浸かります。
②スキンケア・着替え
お風呂から上がったら全身を保湿して、パジャマ(夏は下着一枚)に着替えます。
③飲み物を飲む
喉が渇いていると思うので、飲み物を飲ませます。我が家はフォローアップミルクを与えていますが、お茶とかでも良いと思います!ちなみにうちで使っているフォロミはこちら⇩鉄分量が多いのが決め手です!
④歯磨きをする
まだ自分1人では歯磨きできないので、しっかり仕上げ磨きをします。
歯磨きはあまり好きではないので泣かせてしまうこともあるけれど、虫歯になるよりマシなので頑張ります。
⑤絵本を読む
寝る前に毎回決まった絵本を読んでいます。この絵本を読む=寝る時間 というルーティン作りの一環にもなっています。
⑥キラキラ星を歌いながらハグをして、眠る前の語りかけをする
まだお話はできませんが、ぎゅーっとハグ&キスをしながら大好きだよってことをめいいっぱい伝えます!
⑦ベビーモニターをつけ、「おやすみ」と声をかけて消灯。部屋を出る
ベビーベッドの中で座っていたり立ち上がったりすることもありますが、もう寝る時間とわかっているので部屋を出れば勝手に就寝しています。
稀に泣くこともありますが、放置でOK。数十秒〜数分で寝ます。
寝かしつけにオススメの絵本
長くなりすぎるので、こちらの記事でご紹介しています。
よかったら読んでくださいね。
まとめ。寝かしつけを10分で終わらせて夜の自由時間を増やそう!
子供の寝かしつけに苦労している全国の皆さま。
少しでも早く寝てくれれば、親子共にハッピーですよね。
今日ご紹介したグッズ・ポイントはこちら⇩
・眠る環境を整える(特に、光・音・室温)
・寝る前のルーティンを確立する(リズムを作って寝ることを教えてあげる)
→オススメの著書 「ママと赤ちゃんのぐっすり本」(著・愛波文氏)
少しでも夜の自由時間を皆さまが手に入れることを心から願っています!
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