新生児でも大丈夫?コニー抱っこ紐のメリットデメリットを月齢写真で解説

レポ

SNSでもよく見かける、韓国発の抱っこ紐”コニー(Konny)”。
新生児でも大丈夫?赤ちゃんがすぐ寝てくれる抱っこ紐って本当?
実際に使用して感じたメリット・デメリットを月齢別の写真とともにご紹介します。

コニー抱っこ紐を買ってよかったメリット5つ

コニー抱っこ紐、まずは実際に使って感じたメリット。

①低月齢から大きくなるまで長く使えるのは、本当だった!

”コニー”に興味を持った第一のポイントは、使用可能期間が長いという点。
 実際に使用してみてどうだったのか、写真付きでご紹介します。

新生児とコニー

生後25日くらい。余裕ぶって見えるが内心ヒヤヒヤ

コニーは新生児から使えると公式サイトにも明記してあります。
確かに使えはする!のですが…
 ・育児初心者が、壊れてしまいそうなほどフニャフニャな赤ちゃんをタイトな布の中に入れるのはなかなか勇気がいる。
 ・脚を折りたたんで入れるのだが、果たして自分のやり方が正しいのか自信がない。(脚が折れたり変に固まったらどうしよう…と心配になっちゃう)


 →確かに使えるが、新生児の時は怖すぎてほとんど使わなかった、が事実です(爆)
「新生児から使える」はウソではないが度胸がある人のみというのが正直な印象。。

ただ、新生児から抱っこ紐は必要なのかと問われると、正直なくても良いのではと思います。
なぜなら産後1ヶ月はほとんど外出しない(できない)し、何より赤ちゃんがあまりにも繊細な存在なので自分で抱きかかえるのが一番確実だ、と実感するからです。
なので、「新生児は抱っこ紐不要」と捉え、使えなくとも何ら問題ないはずです!

低月齢期〜首座り前(生後1.5ヶ月〜生後3ヶ月頃)とコニー

コニーでさらにダウンで包まれるせん坊

ほやほやの新生児から脱し、少しだけ体つきがしっかりしてきた頃。
再度”コニー”にチャレンジしてみました。今度はうまくできました!

 ・首座り前でも抱っこ紐の内側にうまく頭を入れ込むことでしっかりと頭を支えられる点がGOOD
 ・秋・冬の時期は体に密着するので厚着をさせなくても暖かくさせられたのがよかった

 
 ※冬に赤ちゃんに厚着をさせすぎると、熱がこもってしまい汗疹の原因になります…
また外との寒暖の差が激しいため、いちいち着替えさせるのも面倒。
コニーであれば薄着の状態でも抱っこ紐に入れてしまえば赤ちゃんは暖かいので、そのままダウンコートで包んでしまいました。

首座り後〜(生後4ヶ月〜生後7ヶ月)とコニー

首をひょっこり出す生後半年頃のせん坊

首がしっかり座ってからはこっちのものです!

 ・母親側も使うのに慣れてきているので抱っこしたり降ろしたりも簡単
 ・どっしりと安定感あり


エルゴも持っていたのですが、着脱が面倒で…コニーばっかり使ってました。

高月齢期(生後10ヶ月以降〜)とコニー

1歳間近のせん坊

体もかなり大きくなってきて、おすわりやハイハイをするようになった頃。

 ・ベビーカー主体なので出番は減ったが、まだまだ使えた!
 ・体重が10kg越えでも抱っこ紐の生地が伸びるので問題なし


外の世界に興味津々なので手を外に出したりはしますが、まだしっかり入ってくれています。

新生児時代は実際怖くてあまり使わなかったけど、長く使えるは本当!

②同じ抱っこの寝かしつけでも、腕よりコニーの方が確かに楽だった!

すぐ寝てくれると噂のコニーですが、実際には寝てくれるのか?!
こちらは月齢によって少し評価が分かれます。

低月齢期の寝かしつけとコニー

 ・密着感の強さからか、確かに寝てくれることが多かった
 ・特に外出時はコニーに入れると間違いなく寝てくれたのは本当にありがたかった
 ・腕でずっと抱っこしているより重さが分散されるので楽

高月齢期の寝かしつけとコニー

 ・外のものに興味津々だったので寝かしつけとしてはうまく使えなかった
 ・どうしても外出時に寝かしつけしたい場合はおくるみをかぶせて視界を暗くしてなんとか寝かせたのが正直なところ。

低月齢期は確かにコニーでよく寝てくれたけど、外に興味津々になってくる高月齢期ではちょっと難しかったかな。


寝かしつけに大活躍したスワドルアップのことは別記事で書いていますのでよかったらご参照くださいネ。

③軽くてコンパクトなのでどこにでも持っていけるのは想像以上にメリットあり。

オムツのMサイズより一回り大きいくらい

 ・軽い
・コンパクトになる

この2点は、読んでいるあなたの想像以上に快適ポイント。
赤ちゃん連れの外出って本当に荷物が多いのですが、コニーは小さくたためてバッグに入るので、大きなメリットを感じました!

特にベビーカー外出の時は重宝するよ!エルゴとかベビービョルンは大きいからかさばるんだよね。外出先で抱っことせがまれても慌てずにコニーを装着すればOK

④慣れれば装着がめちゃめちゃ楽

 確かにコツを掴むまでは少し練習が必要なのですが、慣れれば瞬時に装着可能なのがコニーのすごいところ!

 あーみん調べでは約15秒で赤ちゃんを抱っこすることができます

エルゴ含めた他の抱っこ紐って、セーフティベルトをつけたりバックルを止めたり紐の長さを調節したり…装着までが結構時間かかるんだよね

急いで抱っこしたいときは大抵、コニーであーみんが抱っこしております。

⑤簡単に洗える!ヨダレ・ミルクをこぼしても慌てない

このコニー、洗濯機で洗えるんです!!!
どの抱っこ紐でも多かれ少なかれ必ず汚れる(ヨダレ、ミルク、吐きこぼしetc.etc…)と思いますが、コニーは洗濯機にポンっと入れるだけ。
(洗い方は単品・冷水・ドライコースを推奨されてます。私は冷水・ドライコースのみ守っています。笑 ネットに入れます)
そしてすぐ乾く。 
せん坊がコニーの端っこをハムハムするのにはまっていた時期は毎日のように洗濯をしていましたが、全く問題ありませんでした。

コニーを買ってイマイチだったデメリット2つ

メリットがたくさんのコニーだけれど、うーんここは、というところももちろんありました。

①夫と共用できない

コニーは装着する人の体型に合わせてサイズが分かれるので、大抵の場合はパートナーとの共用は難しいと思います。
すごく気に入っても、夫と合わせて2つ必要になるのでコスト的にはちょっと微妙ですよね。

我が家では
エルゴ → 夫のもん
コニー → あーみん  という使い分けをしていました

②寝てはくれるけど、コニーから降ろせない!

メリットでも書きましたが、確かに寝てくれます。ただし、

あまりにも密着して入りすぎてコニーからなかなか降ろせない のです。
出すには抱っこ紐の中から引っ張り上げる必要があるので、起きちゃうリスクが、正直ありました。

外出先で抱っこ紐の中で寝かすにはいいけど、家の中だと降ろせなくて辛いから家での寝かしつけをメインに検討しているならオススメできないかな

まとめ。コニー抱っこ紐は一つ持っていればかなり重宝する!

デメリットも正直にレビューしましたが、総じて「コニーは一つ持っていればかなり重宝する」と自信を持ってオススメです。
10キロを超えて1歳になるせん坊でも重宝しておりました!

コニー抱っこ紐がオススメの理由まとめ

▶︎ 新生児から長い期間使用することができる。
▶︎ 特に外出時の寝かしつけに重宝!寝てくれる。
▶︎ 軽くてコンパクト。どこへでも持っていける!
▶︎ 慣れれば装着はわずか15秒
▶︎ 簡単に洗えてすぐ乾くから、汚れても怖くない



抱っこ紐やコニーを買おうかどうか悩んでいるママ・パパにとって少しでも参考になれば嬉しいです!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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